子供さんが一番はじめにかかり、最もよくかかる病気といえば風邪ではないでしょうか。
そのほとんどがのどや鼻にウイルスが感染し炎症が起こった状態を風邪といいます。
風邪のウイルスはとても多く250種類とも言われています。
そのため、一度風邪をひいても、次回は別のウイルスを原因とする風邪をひいてしまうのです。
もともと生後6か月程度の赤ちゃんには、お母さんから譲り受けた免疫があるため、風邪に
かかりにくいものですが、必ずとは言えず、出生後間もない赤ちゃんでも風邪をひくことも
あります。赤ちゃんは、実は風邪をひくことで抵抗力をつけて育つものなのですね。
主な症状はくしゃみ・咳・鼻水といった症状に、時には熱が出る場合もありますが、
数日で熱が下がり、一週間程度で風邪の症状は改善されます。
ですが、高熱が出た場合や、38以上の熱が4日以上続く場合などは風邪以外の
病気も考えられますので、病院を受診してください。
風邪に特別な治療法はなく、たいていの風邪を自然に治るため、部屋の温度や湿度、着るものなど
に気をつけてあげて、ゆっくり休ませてあげてください。そして、水分補給も怠らず、
まだ離乳食の赤ちゃんであれば、無理にたべさせずに、消化の良いものをあげてください。
風邪のウイルスは飛沫感染が主な要因となります。
くしゃみや咳で容易に感染しますので、特に風邪が流行している時期には
人ごみを避けることが、一番の予防対策となるでしょう。